昨夜遅く『夫婦の絆』は完成した。
今日は午後からテレ朝で、インド版『おぼっちゃまくん』
のアニメ脚本会議がある。
前回提出したプロットをさらに練り上げたものを午前中に
完成させて、持って行く。
「ともだちんこ」に代わる茶魔語も提出。
日本人にしかウケないと思っていた作品がインドで№1に
なったということは、さらにアジア圏、いや「RRR」の
大ヒットを見ると、欧米圏でもウケるかもしれないと、
わしはとことん自分の都合がいいように考える。
ようするに格差拡大した資本主義の国際社会すべてを
『おぼっちゃまくん』は風刺しているから、資本主義の
国ならどこでもウケるのかもしれない。
自分の人生の中で、こんなスケールのデカい構想が
降ってくるなんて、わしは神の采配だなと思う。
神が人類にとって『おぼっちゃまくん』が必要だと
思ったから、わしに使命を与えたのだ。
日本人が創って、インド人が制作して、まずインドで
放映される。
まったく新しいビジネス・モデルに挑戦する。
そして日本の頭山満や内田良平らアジア主義者と親交
があり、インドの独立運動を行ない、日本に本格的な
インドカレーを伝えたラース・ビハリー・ボースや、
シンガポールに自由インド仮政府を樹立し、首班と
なったチャンドラ・ボースも、日本とは特別に縁が
深い。
さらに東京裁判で唯一の国際法のプロフェッショナル
だったパール判事も、わしは大尊敬している。
今再び、インドと組んで、日本は世界を目指す。
戦前から戦後をつなぐ壮大な日本とインドの運命を
感じるではないか!